2007年10月18日

ギター弾き語り全曲集

〜友人Yへの感謝を込めて

川本真琴ファンにとって幻のアイテムといっても過言でないだろう。

以前にも触れたように、このスコアを入手するのは現在では困難であり、
ギター弾きの筆者としても喉から手が出るほど欲しかったものの、ほぼあきらめきっていた。

しかし、友人Yから某オークションサイトに出品されているという通報を受けて、急遽初オークション参加をすることに。
その希少性ゆえに激しい競り合いを予想したが、それは寂しい杞憂で、ほぼ無風状態のまま競落できた。

とはいえ手元に届くまでは実感がわかず、手元に届いても実感は乏しく、実際に弾いてみて初めて実感がわいてきた。
『ブロッサム』『ALPHABET WEEKS』を除く全楽曲が収録されており、特にB面もしっかり押さえているあたりなかなかである。


さて、ここでコードの理論的分析を披露したいところだが、
できません。

基本的に難解コードが多い気がする。
ただ、コード変更しやすいように見たこともない押さえ方になっている場合も多く、この手の難解コードは練習してみると案外いけるし、やっぱりコード変更する指の動きが美しかったりするのだ。
もちろん、単純に難解なコードも結構出てくる。予想はしていたが。
(ただし、ライブ映像を見る限り簡単コードを押さえていることが多い。)

一方で、『キャラメル』がD、G、A、C9だけで弾けるように、極端にコード数やコード変更が少ない曲もある。
後期川本真琴はコード進行がシンプルな傾向があるのかなと仮説してみたが、『月の缶』などはやはり複雑で(ただしコード自体は簡単)、一概にいえない。


丁寧に作られている。
“未来の川本真琴”のためにも、ぜひとも復刊してもらいたいものであるが、難しいだろう。
あるいはネット上(例えばJ-TOTAL MUSIC)で、システム的に公開されることも期待したい。
名作は過去の思い出ではない。常に現代の財産なのだ。
有用な活用が求められる。
posted by 鹿鱈 睦馬 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/61279930
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。